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M&Aとは?
M&Aとは「Mergers and Acquistions」の略称です。直訳すると企業の「合併・買収」という意味になりますが、通常は、企業全体の合併・買収だけではなく、株式譲渡や営業譲渡・資本提携などを含めた広い意味での企業提携の総称として使われています。
すなわち、M&Aとは自社に不足している経営資源(ヒト、モノ、カネ、技術、情報など)を補うために、あるいは事業の再構築やリストラを行うために、経営権や事業資産を譲り受けたり、譲り渡したりする経営戦略の一つです。
M&Aは中小企業にとっても有効な経営戦略!!
ここ数年、有名企業の大型M&Aが新聞紙上を賑わしていますが、M&Aはこうした華々しいものだけではありません。
中小企業にとって、経営者の世代交代を円滑に行うことは、極めて重要な課題ですが、次のような問題に頭を抱えたことはございませんか?
- 自分の年齢を考えると、今までと同じようなペースで働くのは厳しいかもしれない・・・
- 会社を子供や親族に継がせようと考えているけれど、具体的にはどのような手続きをすれば良いのかわからない・・・
- 相続税は一体どれくらいかかるのだろう、財産を売らずに払えるだろうか・・・
- 万が一、子供が会社を継がなかった場合、会社はどうなってしまうのだろうか・・・
- それに従業員の雇用や借入金の返済も心配だ・・・
こうした事業承継問題を解決する有力な方法のひとつとして、"今"第三者への事業承継すなわち『M&A』が注目を浴びています。
中堅・中小企業におけるM&Aのメリット
中堅・中小企業がM&Aを実践した場合、次のようなメリットを享受することができます。
売り手側のメリット
- 後継者問題・相続問題が解決し会社が存続する
- オーナー経営者のハッピーリタイアメントを実現できる(通常売却手取り金額が多い)
- 従業員の雇用が継続される
- 資本参加による会社の安定と発展の可能性
・・・など
買い手側のメリット
- 新規事業参入や事業拡大にかかる時間の短縮
- 既存の販路や生産拠点の獲得によるマーケットシェアの拡大
- 優秀な人材やノウハウの獲得
- 新規事業参入に際してのリスクの軽減
- 合併による株式公開への近道
・・・など
えんしんは中堅・中小企業のM&Aをサポートいたします!!
社長様が会社の売却を検討する場合、一番の関心事は「会社がいくらで売れるのか」でしょう。会社の売却チャンスは、生涯たった一度しかありません。満足できる価額、タイミングで会社を売却して、社長様の利益を最大化するためには、M&Aの専門家による適切な評価とアドバイスが不可欠です。
えんしんでは、社長様のこうした悩みを解決するために、しんきんキャピタル株式会社(信用金庫のセントラルバンクである信金中央金庫の100%子会社)や株式会社日本M&Aセンター、株式会社ストライク、静岡県引継ぎ支援センターと共同でM&Aに関する相談業務を実施しております。経験豊富な専門スタッフを配している各専門機関と連携し、ご相談に対応いたします。
秘密保持と情報管理には万全を期しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。経験豊富な専門家が親身になって対応いたします。
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